天空の城ラピュタ
LAPUTA: Castle in the Sky
監督宮崎駿
脚本宮崎駿
原作宮崎駿
製作高畑勲
製作総指揮徳間康快
出演者田中真弓
横沢啓子
寺田農
初井言榮
常田富士男
永井一郎
神山卓三
安原義人
亀山助清
槐柳二
糸博
鷲尾真知子
TARAKO
音楽久石譲
主題歌井上あずみ「君をのせて」
撮影高橋宏固
白神孝始
編集瀬山武司
制作会社スタジオジブリ
製作会社徳間書店
配給 東映
ストリームライン
ブエナ・ビスタ(フランス)
Bir Film
RUSCICO
bf Distribution
Cinema Mondo
Lucky Red
スタジオカナル UK
ファゾム・イベンツ/GKIDS
Arthaus
公開 1986年8月2日
1987年6月26日
1989年3月24日
1992年
2003年1月15日
2007年7月6日
2008年2月28日
2008年10月31日
2009年3月6日
2012年4月25日
2016年5月6日
2017年8月27日
2019年6月28日
2022年11月25日
上映時間124分[注 1]
製作国 日本
興行収入約11.6億円
配給収入5億8300万円
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『天空の城ラピュタ』(てんくうのしろラピュタ、英名:LAPUTA: Castle in the Sky)は1986年に公開されたスタジオジブリ初制作の日本のアニメーション映画。宮崎駿監督の長編アニメーション映画第3作。
画像外部リンク この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 監督である宮崎の小学校時代に考えていた架空の作品が骨子となっており、原作となる作品が存在しない初のアニメオリジナルの監督作品である[2]。製作は徳間書店。高畑勲の映画『柳川堀割物語』の製作遅延により資金調達に追われた宮崎が、徳間書店の鈴木敏夫に相談したことから企画が立ち上げられ、この映画をきっかけに設立されたスタジオジブリ制作映画の1作品目となった。 次第に高年齢向けになっていくアニメに対して、マンガ映画の復活を目標に小学生を対象に古典的な冒険活劇として企画され、それが結果的に大人の鑑賞に耐えうる作品になるというのが宮崎の方針であった[3]。興行こそ数字的には振るわなかったものの(後述)、配給した東映による観客満足度調査は97.7%と非常に高く[4]、物語は幅広い年齢層に支持され、ビデオソフト化による販売は好調であった。
天空の城ラピュタポスター|英語版Wikipedia
上映データ
出典検索?: "天空の城ラピュタ"
公開日 - 1986年(昭和61年)8月2日||日本
上映時間 - 124分04秒22コマ
サイズ - カラー/ワイド、映倫86403
サウンド - ドルビーステレオ(4chサラウンド)
上映スクリーン数 - 東映洋画系103館[1]
制作期間 - 1985年6月15日 - 1986年7月23日
作画枚数 - 6万9262枚
使用色数 - 381色
キャッチコピー - 「ある日、少女が空から降ってきた…」
同時上映 - 『名探偵ホームズ』「ミセス・ハドソン人質事件」「ドーバー海峡の大空中戦!」
概要
あらすじ
プロローグ
ある夜、北のゴンドアの谷に住む少女シータは、ムスカ大佐率いる政府の特務機関に捕らえられ飛行客船に乗せられていた。そこへ、空中海賊ドーラ一家が襲撃を仕掛けてくる。